WEBマーケティングで独立起業するには、どうすればいいのか知りたい方は多くいらっしゃるかもしれません。
はじめに WEBマーケティングで独立起業するメリット、デメリットを説明します。
その後にWEBマーケティングで独立起業するステップをお伝えしていきます。
最後におすすめのWEBマーケティングスクールについても紹介します。
WEBマーケティングで独立起業することに興味がある方は、是非最後までお読みください。
WEBマーケティングで独立起業するメリット
WEBマーケティングで独立起業するメリットは、以下のようなものがあります。
- 少ない初期費用・運転資金で始められる
- WEB人材が不足している
- 様々な業界でIT化が進んでいて需要がある
- コロナの影響でWEBマーケティングの需要が増えている
WEBマーケティングで独立起業するメリットを、それぞれ説明していきます。
少ない初期費用・運転資金で始められる
WEBマーケティングで独立起業するメリット1つ目は、少ない初期費用と運転資金で始められるということです。
WEBマーケティングは、パソコン一台あれば事業開始できるため、特にその他に必要な資金は必要ありません。
他の業界であれば、設備や道具などの準備が必要なことがあり、初期費用に数百万円〜1,000万円が必要ですが、WEBマーケティングでは、それらが必要ありません。
事務所も自宅やレンタルオフィスを使って事業開始することも可能です。
従業員も特別雇う必要がなく、必要に応じてアウトソーシングが可能な仕事です。
WEB人材が不足している
コロナ感染症の影響によりあらゆるビジネスがIT、Web化しています。
それに伴い、もともとIT人材の不足だったものが、更に加速して不足しています。
そのためWEBマーケティングに関する独立起業に関して、追い風となっています。
あらゆるビジネスが、IT化をしており、それに関するマーケティングは必要とされているのです。
WEBマーケティングで独立起業するデメリット
WEBマーケティングで独立起業するデメリットは、以下の通りです。
- 経理処理が必要になる
- 収入が安定しない
- 会社員に比べてスキルアップの機会が少ない
WEBマーケティングで独立起業するデメリットについて、それぞれ説明していきます。
経理処理が必要になる
WEBマーケティングで独立起業すると、メインの仕事であるマーケティング以外にも、業務が出てきます。
例えば、経費計算などの経理処理が出てくるため、WEBマーケティングだけに専念できなくなります。
また、さらに、事業が拡大してくると、採用やマネジメントに関する業務も増え、WEBマーケティング自体の仕事よりも増えてくるのです。
収入が安定しない
WEBマーケティングで独立起業するデメリットとして、収入が安定しないということがあります。
WEBマーケティングに関するクライアントと、常に取引があるように集客していく必要があります。
会社でWEBマーケティングの仕事をしている時には、営業部隊が仕事を取ってきてくれましたが、独立起業すると自分で仕事を取ってくる必要があります。
また体調を崩した時には、仕事が全くできなくなるため、収入がゼロになってしまいます。
仕事が無くなった時の保証がある保険に入っておくのも一つの手でしょう。
会社員に比べてスキルアップの機会が少ない
また会社員時代に比べて、スキルアップの機会が少ないというデメリットもあります。
会社で働いている場合には、同僚や上司との情報共有があり、スキルアップの機会が多くあります。
しかし独立起業すると、そういった情報共有の場がないため時代に遅れてしまう可能性があります。
常にWEBをチェックするとともに、セミナーや講習に通いWEBマーケティングに関する最新の知識を収集する必要があるでしょう。
WEBマーケティングで独立起業した場合の年収
WEBマーケティングで独立起業する場合の年収は、フリーランス求人サイトを見ると、案件単価が〜85万円となっており、最大の年収で1,000万円程度です。
これは最大値ですが、月50〜60万円程度は実現できます。
会社員のマーケティング職が、年収490万円程度なので、独立起業すれば年収アップの可能性は十分あります。
もちろん仕事を請けられる状態を作っていく必要があります。
WEBマーケティングで独立起業するステップ
WEBマーケティングで独立起業するステップは、以下の通りです。
- WEBマーケティング知識をつける
- フリーランス開業または会社設立する
- 集客する
WEBマーケティングで独立起業するステップを、それぞれ説明していきます。
WEBマーケティング知識をつける
WEBマーケティングで独立起業するはじめのステップは、WEBマーケティングに関する知識をつけるということです。
パソコン一台で独立起業できる仕事とはいえ、WEBマーケティングに関する知識がなければ仕事が全くできません。
WEBマーケティングに関する知識は、SEO、WEB広告、アクセス解析など様々な分野の知識があります。
全てを網羅しても、仕事できますが、はじめにWEB広告やコンテンツマーケティングに関する知識をつけるといいでしょう。
WEB広告に関しては、特に多くの企業が必要とするWEBマーケティングに関する知識です。
企業をクライアントに、WEB広告を実施し、成果を出していくには、どのような効果があるか測定できる分析知識も持っている必要があります。
フリーランス開業または会社設立する
出来ればWEBマーケティングに関する仕事に就き、実務経験を経た後で独立起業すると良いでしょう。
十分な実務経験があるならば、WEBマーケティングとして独立起業していきます。
この時に個人事業主として開業するか、会社を設立するかを選びます。
事業規模を小さいところからスタートする場合には、フリーランスで開業するのも良いでしょう。
将来事業規模を大きくし、従業員も雇っていくのであれば会社を設立するのが、おすすめです。
個人事業主として独立する場合は、開業届を税務署に提出すれば事業開始できます。
一方で、会社を設立する際は、様々な書類を準備するとともに、手続きもいくつも必要となります。
会社を設立する際は、専門家に問い合わせるといいでしょう。
集客する
個人事業主を開業するか、会社を設立できたら次に集客していきます。
集客する方法は、いくつかあります。
一番確実なのは、会社員時代のコネクションから営業していくということです。
信頼関係ができているため、比較的案件を取りやすいです。
また、リソース不足のWEB制作会社へ営業するという方法もあります。
仕事を振りたいという状態なので、比較的仕事を請けやすいです。
また、クラウドソーシングを利用して仕事を請けるという方法もあります。
多くの企業が仕事を依頼しているため、コネクションが無い初期には、利用しやすいでしょう。
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おすすめのWEBマーケティングスクール
実務経験が少なく独立起業するために、さらに知識をつけたい方はWEBマーケティングスクールに通うのがおすすめです。
WEBマーケティングスクールは、以下のようなところがおすすめです。
- マケキャン
- Wannabeアカデミー
- デジプロ
WEBマーケティングスクールを、それぞれ説明していきます。
マケキャン
プロの現役WEBマーケターが講師となっているWEBマーケティングスクールです。
未経験からスキルアップして即戦力になるというアンケートで1位を獲得しています。
未経験からでも3ヶ月で転職が可能という実績があり、これから起業独立を目指す方にも向いています。
Wannabeアカデミー
3ヶ月でWEBマーケターを目指すオンライン型のWEBマーケティングスクールです。
3ヶ月で学習できない場合は、無料で7ヶ月まで延長が可能です。
通学授業を選びたいかたは、通学もできます。
実務特化型のカリキュラムで、実践的な学びができます。
実際にGoogleアナリティクスの分析レポート作成やGoogle広告、Facebook広告の運用を実践していきます。
デジプロ
受講者数No.1のWEBマーケティングスクールです。
現役のプロが直接指導してくれます。
講義までに動画で事前予習して、現役WEBマーケターの直接講義を受け、講師に質問し放題です。
リスティング広告、Google広告、Yahoo広告、Facebook広告、Twitter広告、ディスプレイ広告、データ分析、Excelなど豊富なプロダクトを学べます。
そして、実際に広告運用を体験できます。
【まとめ】WEBマーケティングで独立起業する場合は、ぜひご相談を!
WEBマーケティングで独立起業するメリットは、以下のようなものがあります。
- 少ない初期費用・運転資金で始められる
- WEB人材が不足している
- 様々な業界でIT化が進んでいて需要がある
- コロナの影響でWEBマーケティングの需要が増えている
WEBマーケティングの実務経験がある方は、すぐにでも独立起業できるかもしれませんが、未経験からでもWEBマーケティングスクールに通えば、独立起業も目指せます。
とにかく少ない初期費用・運転資金で始められるため、独立起業を目指してみるのもいいかもしれません。
将来事業を拡大していきたい方は、会社設立により独立起業するのもおすすめです。
会社設立に関して、分からないことがある場合は、会社設立について詳しい専門家に相談するのがおすすめです。
当社では、土日祝日、平日夜間でも24時間相談受付中です。
会社設立・税務に関して、納得いくまで何度でも相談できます。
個人事業主と会社設立どちらにしたほうがいいのかの相談もできます。
対面のみならず、オンライン面談やLINEでも相談可能です。
そして、いざ会社を設立する場合は、多くの必要書類を準備し、手続きが必要です。
実際には、法務局へ登記した後も、税務署などへの手続きなどが多くあります。
合同会社や株式会社設立を一人で進めるのは、大変です。
会社設立は、やはり豊富な経験と知見がある専門家に依頼した方が安心できます。
会社設立のサポートを受ける際に気になるのが、手数料です。
当社であれば、代行費用0円で、合同会社や株式会社設立サポートができます。
設立費用は、合同会社の設立の場合には6万円、株式会社設立の場合は20万2,000円から行えます。
司法書士を利用して、会社設立した場合よりもちろん安いですし、ご自分で会社設立する場合よりも安く済むというメリットがあります。
もし、会社設立にお悩みならぜひ経営サポートプラスアルファにお気軽にご相談ください。
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